ユーザビリティーを正しく理解しよう


自社サイトのSEO対策でも重要となる「ユーザビリティの向上」とは、いったい何を意味するのでしょうか?

ユーザにとって利便性の高いサイトを作る、といった事はよく言われますが、果たして利便性とはどういうことなのか。それを理解しておかなければユーザビリティの向上はあり得ません。

そこで今回は、ユーザビリティの向上について本質的な部分にスポットを当ててみたいと思います。

 

 

ユーザビリティの向上、その本質とは?

 

結論を先に言ってしまうと、ユーザビリティ向上の本質はこの一言に尽きます。

「サイトに訪れたユーザを迷子にさせないこと」

つまり、サイト内の道案内をする上で、ユーザに考えさせて貴重な時間を奪わないことが大原則になります。

トップページをパッと開いた瞬間に、そのサイトの内容が把握できるようにしなければなりません。また、他のすべてのページにどのようなコンテンツがあるのかを、一目瞭然にしておく必要もあります。

例えば電話での問合せが多くなるような業種であれば、ブラウザをスクロールせず目に入る位置へ大きく電話番号を表示する、といった事もユーザビリティの向上に繋がります。

ユーザビリティの向上に画一的なルールはありません。一つ一つのページごとに、ユーザが考えるスキを与えないような配慮が必要不可欠です。

 

トップページはターミナル駅

 

自社サイトにページが増えれば増えるほど、トップページにおけるユーザビリティの重要性が高まります。よくある失敗例として、無計画にコンテンツを追加した結果トップページが雑多になり、ユーザビリティを低下させてしまうことが挙げられます。

東京や品川駅などのターミナル駅は、ユーザビリティの向上が日々進められてきた代表的な一例です。

複数路線の乗換えを円滑にするために、案内板や通路上の表示、発車時刻の案内、さらには駅員による丁寧な対応など、様々な対策がされています。こういった苦労のおかげで、初めて駅を利用するユーザが迷子になる確率も大幅に減っていると言えます。

サイト作りの原則もこれと同じように、ユーザが道に迷うことなくスムーズに移動できることが重要です。その上で、運営者が意図する方向へ誘導できれば、理想的なサイト構造と言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

新規に自社サイトを構築する場合、まず最初に考えるべきはユーザビリティの向上です。自社の持つ商品やサービスの内容を、ユーザにとって適切な形で伝え、迷うことなく全ての情報に目が通せるような仕組み作りが大切になります。

その為には、将来追加される可能性があるコンテンツを予め想定しておき、そのコンテンツの配置を考慮しつつ、サイト構築していくことをお薦めします。

既にユーザビリティが低下してしまったと思われるサイトの場合、時には思い切った構造改革も必要になります。放置したままユーザが離れていく最悪の事態だけは避けなければいけません。

具体的にどのような対策が必要になるかは、ユーザ目線で客観的に考える必要があります。社内ではなかなか気付かない点も多いため、そういった対策に精通した専門家に、一度相談してみるのもひとつの方法です。

 

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