SEO対策において人工リンクを買う時代はもう終わった、目指せナチュラルリンク!


 

そもそもSEOや検索エンジンとは何なのか

 

「検索順位を上げて、そのページの閲覧数を増やすことが目的の作業である」

 

SEO対策とは何なのかと尋ねると、ITに携わっている人以外のほとんどはこのような答えを口にすると思います。
しかし、この答えは一見正解のようにも見えますが、SEO対策の目的を説明する回答としては必ずしも正解とは言えません。
本来、SEOとは「検索エンジンを経由しながらアクセス数を増やすための施策」であり、それはただ単純に検索順位を上げることではありません。

 

「企業のニーズにあったキーワードを検索上位にすることにより成果を誘導する」ことが目的であり、対象のウェブサイトが検索結果でより多くの露出を得ることを実現させる施策が、真のSEO対策と呼ばれるものなのです。
では、SEO対策をはかる上で不可欠であるとされる検索エンジンとは一体どういうものであり、それはどんな役目を果たしているのでしょうか。

 

検索エンジンとは「キーワードを入力すると関連するウェブサイトが表示されるシステム」であり、日本国内ではヤフーやグーグル、ビング(マイクロソフト)やバイドゥ(中国)の4つが主に利用できるようになっています。
これらはサーチエンジンとも呼ばれており、世界中の数え切れないウェブページからキーワードと合致したサイトや関連性の高いサイト、アクセス数が多く人気のあるサイトなどを総合的に評価して上から順番に表示されていく機能を利用することができます。

 

これは、インターネットを見る側にとってはお目当てのサイトが簡単に見つけられる便利なシステムであると同時に、企業側からすると対象のサイトが検索エンジンの上位に表示されることで、自社の商品やサービスを多くの人に見てもらう機会を増やすなど、効率の良いビジネスが展開できる仕組みとなっています。

 

SEOや検索エンジンと深い関係を持つ「リンク」の存在

 

SEOを語る上で、リンクの存在を忘れることはできません。
「リンクし合う」「リンクを貼る」など、ネット用語が飛び交う昨今ですが、リンクとは直訳で「連結する」と言う意味を持ち、ネット社会においても「あるウェブページから他のウェブページに移動する」と言った仕掛けの意味を指すことでも知られています。
これは分かりやすく言うと、ウェブページにはいたるところに下線付きの文字や、マウスを当てると手のマークになる文字や画像がありますが、これらには他のページに移動できるよう「リンク」が設定されており、そこをクリックすることで指定されたウェブページへ飛んでいく仕組みが仕掛けられています。

 

この、「他のサイトからどれだけリンクされているか」は、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンにおいて大きな判断基準となるため、検索ページの上位を狙う企業にとっては、被リンク数は大変重要なポイントとなっています。

 

本来であれば、検索エンジンを手掛けるヤフーやグーグル側としても、そのサイトの内容の信憑性や信頼度などを把握しながら他サイトと比べた上で、初めて検索エンジンの順位付けを決めるのが理想ではあるものの、現段階での検索エンジンではそこまで深く理解する機能が無いことや、たとえそのような機能があったとしても「どの視点から見れば正しいのか、その人の役に立つのか」などの判断は生身の人間であっても難しい作業であり、それは大変な困難を極めることは間違いありません。
だからこそ、検索エンジンでは、客観的な指標となる「他サイトからのリンク」がいかに数多くされているかと言う点に重きを置いて、検索エンジンの上位基準としているのです。

 

ネットの無い時代では当たり前だった「近所の評判や知人からの口コミ」が、現在のリンクのルーツとなっていると言う訳です。

 

 

get-link

 

検索エンジンに嫌われる「人工リンク」とは

 

前述の通り、たくさんのページからリンクされているページは、「情報の質が高い」「多くの人から人気がある」など、有益性の高い良質なサイトとして検索が優位に働くことが分かりましたが、では反対に検索エンジンから嫌われる人工リンクの存在とは一体どのようなものなのかをご存じでしょうか。

 

人工リンクとは、報酬を支払うことで人工的にたくさんのリンクを作りだして検索順位を操作する、別名ブラックSEOとも呼ばれる「リンク購入型のSEO」です。
こういった人工的な操作により低品質なサイトが検索上位に立つことによる被害は、本来なら上位に表示されるはずの良質なサイトが下位に押しやられるだけでなく、デマの多いサイトやステマなどの詐欺まがいのサイトが順位を上げるなどで、検索エンジンを利用するユーザーの満足度も低下させる恐れがでてきます。

 

こうした状況を避けるべく、検索エンジンを提供するグーグルでも、人工的なリンク構築を行うサイトに対しては警告メッセージを送ったり、過剰な被リンク対策をしているサイトにも評価を下げる措置を取るなど、年間600回以上のアルゴリズム・アップデートと呼ばれる対策を非公表で行っています。

 

それに対して、人工リンクを手掛ける業者側も、人工リンクであることを検出されないようにパターンを変化させたり、あたかもリンク先と関連があるかのようなテーマのサイトやブログを作ったりと、カモフラージュに手間暇をかけて対抗していることが分かっていますが、昨今ではそれ以上に検索エンジンの検出能力が高くなってきたため、人工リンクにはかつてのようなニーズは無くなり、その投資対効果にも疑問があがってくるようになりました。

 

人工リンクのデメリットとは

 

当時に比べて格段に難しくなったとは言え、検索エンジンに人工リンクと検出されないリンクを作成し検索順位を上げることはいまだ可能ではあります。

 

しかし、そこには大変なコストや時間がかかる上に、それに見合った費用対効果が見込めないことも現実として分かってきました。
実際、検索エンジンに検出されないように莫大な費用や手間をかけ作りこんではみたものの思うように検索順位が上がらなかったり、たとえ上がったとしてもその期間は非常に短くすぐに落ちてしまうケースはよくあるのです。

 

また、多少の人工リンクを作成したところで順位を操作するまでの影響力はほぼ無いことや、一度でも人工リンクとして検出された場合、該当するリンクを全て外さない限り二度と復活はできないことも、投資する側としては無視できないリスクであると言えそうです。

 

こういった点などから、人工リンクによるブラックSEO対策は、「コストが高い上にローリターンである」として、近年ではビジネスとして成り立たなくなっている構図をうかがい知ることができます。

 

リンクは買うものではなく、自然に集めるもの

 

上記のように、人工リンクにはリスクが多いことが分かりましたが、でもだからと言って、SEO対策においてリンクの存在を無視することは到底できないことも分かっています。

 

では、人工リンクを使わずに検索上位に持っていくにはどうしたら良いのでしょうか、それにはまずリンクを「自然に集める」ことに着目する必要があります。
そもそも、トップページがめまぐるしく変わるニュースにおいて人気のある記事と言えば、やはりその時の旬な話題であったり、流行しているコンテンツやおもしろネタが浮かぶと言う人はきっと多いと思います。

 

ですが、「被リンク」すなわち他のサイトからリンクされる記事に関しては、そういった時事ネタやおもしろ記事よりも、生活する上で役立つとされる「お役立ち系記事」の方が断然多いことが分かっています。
これには、お役立ち系記事ならではの「参考文献」や「より理解を深めるための記事」としてリンクされる場合が多いことが背景としてあり、その際には「ここに書いてある記事を参照にしてね」「詳しい説明はこっちのサイトを見てね」と言った意味合いを込めて他サイトからリンクされていくのです。

 

これは分かりやすく言うと、自分の書いたブログなどにWikipediaのリンクを貼りつける行為と同じ仕組みであり、わざわざ自分で説明しなくてもWikipediaのページに飛んでもらうことで、読者の理解を簡単に得られることと類似しています。

 

多くのリンクを効率良く集める方法

 

では、どのような記事を書けば、自然と多くのリンクが集まってくるのでしょうか。
より確実に質の高いリンクを集めるには、あなたやあなたの会社がよほど有名じゃない限りそれ相応の施策が必要となってきますが、まずはあなたの書く記事が他の人から見て、「これは役立つ」「信頼できる記事だ」「読みやすい、分かりやすい」と感じてもらえるような内容であることが大前提となってきます。

 

そこには、手抜きをせずに丁寧に作られていると分かるものや、根拠や結論が数字などで明確に記されているもの、どういった人向けに作られているかがわかりやすいものであることも重要なポイントとなってきます。

 

また、文字ばかりが並んでいるものより動画や画像を加えたものや、文章を書くのが下手な人より文章能力に長けた人が書いた方のが被リンクされやすくなります。それに加え話題性やおもしろコンテンツなどの圧倒的な媒体力があり、多くの人たちにアプローチできる商品力がある場合は、1記事に対して100や200のリンクをもらうことも決して難しくはないのです。

 

大企業や人気商品のように知名度はなくても、信頼に足る文章を1記事書くことで1つのリンクをもらえることはたやすいため、1記事で1リンクの目標を掲げてそれを100記事書けば100のリンクをもらうことも可能となります。
もちろんそこで得られたリンクは人工リンクのようにペナルティーの対象になることもなく、安全で有用性の高いリンクとして活用することができます。

 

文章作成を業者に依頼するなどした場合は、ライティングや編集などにそれなりの費用はかかってはきますが、経験を積んだライターの書く質の高い読みやすい記事は、ネット上の資産として長期に渡りに活用できるなどのメリットも伺えます。
安全面やコスト面からみても、いつか排除されて消え去るであろう人工リンクより、ユーザーの求める記事もしくはそのテーマにまつわる記事を書いていくことが、質の良いリンクを集める方法としては有利に働いていくと言えるのではないでしょうか。

 

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